Special特別企画


クラブ卒業生インタビュー

湯之上 慶次(ゆのうえ けいじ)さん

2023年度SCIXラグビークラブ男子高校生の部キャプテン
兵庫県神戸市出身
理学療法士を目指し、神戸国際大学リハビリテーション学部に進学

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―ラグビーを始めたきっかけを教えて下さい。

中学2年の時にサッカーをやめたら、ちょうど友達がラグビーをやっていて面白そうだったので始めました。

―SCIXへ入ることになったきっかけは?

高校が通信で部活がなかったんです。それでもラグビーしたいなと思っていて、知り合いに紹介してもらいました。

―SCIXで活動してみて学んだことはありますか?

練習メニューを自分で考えたり、自主的に動くことの大切さですね。

―この3年間で一番思い出深いことを教えて下さい。

最後の県民大会ではなかなか人数が揃わなくて。そんな中で13人で試合をしたことですね。

―SCIXの理念である「文武両道」は実現できましたか?

高校が通信だったので勉強をたくさんはしてないですが、高校3年生の時に大学に行くと決めてからは、練習が週2日なので練習のない日は勉強しました。

―キャプテンをやって良かったこと、大変だったことは?

良かったことは自分で何でもやらないといけなかったので、自主的に動けるようになったとこです。大変だったことは、人数が少ないので合同チームを組む時に、他校の先生や選手とコミュニケーションとるのが難しかったですね。

―今後、ラグビーとはどう向き合っていく予定ですか?

大学に入ってからはラグビーを続けるか決めてないですが、医療関係に進む予定なのでトレーナーなどの裏方として関わりたいと思っています。

―時間に余裕ができればOBとして「灘浜」に戻ってきていただけますか?

はい。

【贈る言葉】

1、2生生の試合でもメンバーが足りなければ駆けつけてくれ、自分のポジションではないFWで出てくれたり、とても後輩思いのキャプテンでした。足が速くラグビーセンスがあるので、SCIXのシニアチームでもプレーして欲しいと思います。

(武藤コーチ)