■ 第14回定時総会 終了のお知らせ

6月25日（火）、三宮・センタープラザ内会議室にて第14回総会を開催しました。冒頭、正会員63名の内45名（出席者17名、28名の委任状提出）の同意を得て、総会の成立が発表されると、続けてH24年度の事業・会計収支報告が行われました。

H24年度は、これまでの活動に加え、東日本大震災被災地支援活動を引き続き実施。スペースボールの普及については、神戸製鋼所の見学から灘浜グラウンドでスペースボール体験を行うまでをひとつの「社会科見学モデル」として実施するための準備を進め、H25年1、2月に試験的に神戸市内にある小学校3校がスペースボールを体験、また京都府亀岡市立つづじヶ丘小学校からの依頼で、6年生にスペースボール授業を行いました。
　東日本大震災被災地支援活動は、宮城県七ヶ浜町で日本アスリート会議が主催する「ウォームアップ・ジャパンin七ヶ浜」に参加。またスポーツ振興助成事業として実施している女子ラグビーの「7人制ブロックアカデミーパートナー事業」については、15回の練習会と4回の対外試合を行い、H25年4月に開催された全国高校女子セブンズ選抜大会では、予選リーグ2位、2位グループトーナメント戦で優勝。さらにアカデミー生の一人が日本ラグビーフットボール協会主催のセブンズアカデミーに招集されるなど、成果が出たことが報告されました。

加えてH23年度からスタートした「SCIXカップ兵庫県高等学校セブンズ大会」もH25年3月に第2回目を開催。同じくスポーツ振興助成事業としてH24年度は4年ぶりに「SCIXスポーツ・インテリジェンス講座」を年間4回実施し、スポーツ指導者に広く情報発信を行いました。そして最後にH25度の事業計画を発表し、すべての議案が承認され、総会は滞りなく終了。その後の懇親会では、終始和やかな雰囲気のもと、意見交換などの交流が行われました。