アメリカンフットボールの大学日本一を決める「第62回甲子園ボウル」(来週16日・大阪・長居スタジアム)は、2年連続出場の関学大と、17年ぶりに関東代表の座を勝ち取った日大が対戦します。
1989年以来18年ぶりに伝統の一戦が実現します。関学大は45度目の出場(優勝22回)、日大は30度目の出場(優勝20回)です。直接対決は25度目で、対戦成績は日大の16勝6敗2分けですが、今回のゲームはどのように展開するか、とても楽しみですね。
両チームともタレント揃いですが、関学大はQBの三原雄太(4年)の出来が、やはり鍵を握るはずです。パスのレーティングでは、過去15年間で最高を誇り、パスの能力はもとより、瞬時の判断能力はとても高いQBです。一方、日大はRBの金雄一(4年)がキーマンだと思います。ランでもパスでもタッチダウンを取る嗅覚に長けており、40ヤード走は4秒6と大学トップクラスの足も持ち主だそうです。
ゲームの方は、僅差で勝ち抜けてきた両チームですし、歴史と伝統もありますから、甲子園ボウルも接戦の好ゲームになると思います。が、2年連続出場の関学大の方が、ボウルゲーム慣れしているかなと、関西の人間としては思いたいですね。
ところで、今回『青(関学大)と赤(日大)』(ユニフォーム)対決を見ることができると思ってたのですが、先日のデイリースポーツによると、微妙なようです。 90年代に変更された公式規則では、ビジターの日大が白色のユニホームを着用しなくてはいけないそうです。関西学生連盟関係者は「公式規則に明記されている以上、99%変更はない」と説明しており、現状では今年の関学大VS日大戦は“青白対決”となる見込みだ、という記事が出てました。
日大側は出場決定直後から赤ジャージーでの出場を熱望しており、さらにOBやファンからも同様の声が、連盟に届いているそうです。
アメフト人気復活の為にも、是非とも、特例として“青と赤の対決”を実現させて欲しいと切望致します。