昨年から、病気の知識をつけるために、とある団体がやっている「市販本よりワンランク上の医療セミナー」というのに参加してます。(今回は糖尿病がテーマ)

3ヶ月おきにあって、今回が5回目で、セミナーの前に、血糖値を測り、私の値は95でした。

100未満が正常域ということでほっとしました。

が、糖尿病というのは、その単体ではなく、「合併症」が怖いということを、教えてもらいました。(ご留意ください、一般的には、110未満が正常域だそうです)

家に戻ってから、過去2回の人間ドッグの数値をチェックしましたが、103と93でしたので、今のところ、正常域にいると言えそうです。

自分の周りに、糖尿病の方がいるとご存知の方も多いかもしれませんが、私は無知でした。

今回は、ちょっと血糖値が高いけど、忙しいことで検査や治療をしていない人に、お伝えしたいと思います。(主にわれわれのような生活習慣の乱れている人がなる、2型糖尿病についてです)

セミナーの先生がおっしゃるのは、糖尿病の人でも、元気な人はたくさんいるが、怖いのは合併症(網膜症:失明、腎症:人工透析、動脈硬化症:脳梗塞、心筋梗塞など)になるまで、我慢(怠慢)していることだと。

血糖値は、検査への対応ひとつで、コントロール(数値を欺けること)できるが、そのまま放っておくと、合併症に移行する可能性が高いのだそうです。

血糖値をコントロール(数値を欺く)するのは、例えば、検査前に食事を取らないとか、検査前に散歩(運動)をするとかで少しはできるそうです。実際やっている人もいるそうです。

だから、医者は、「ヘモグロビンA1C(検査1ヶ月前の数値がわかる)」とか「フルクトサミン(2週間前の数値がわかる)」を調べて、確認を取ろうとするそうです。

でも、糖尿病と言われたくないので、そのあたりの検査をしない人も多いそうです。

血糖というのは、エネルギーですから、ないといけないのですが、多すぎるとやはりよくないのです。高血糖が続くと、血管に障害がおき、そこから合併症に進むのです。

ですから、我慢しないで、ちゃんと、食事や運動療法や薬で早くに治療する必要があるのです。

セミナーの先生の患者で、現在70歳で、40歳代前半から、血糖値が高かったが、仕事の忙しさに、検査や治療をせずに、定年を迎え、65歳時点で、この先生のところに来たときはもう手遅れで、合併症で大変苦労されているそうです。

もっと、早く治療をしていたら、うまくやっていけたでしょうということでした。

皆さん、ちゃんと人間ドッグなどで定期的に検査をされているとは思いますが、どうぞ甘くみないでくださいね。